2007年03月27日
【iddy】リンクツール機能追加
以前紹介した、自己紹介用のサービス『iddy』ですが、
自分のプロフィールへのリンクを作るブログパーツ風「リンクツール」が追加されたようです。
読み込むようのJavaScriptと共に、CSSを読み込ませると、4色色を変える事が出来るみたいです。
ダウンロードも出来るので、CSSくらいは自分のCSSファイル内に書いてあげた方が、サーバー負担にならなくてよいかな?
わたしは、青にしてみようーっと(作業あとで)
ちなみに、公開内容によって表示は変わるみたいです。
投稿者 Manabu : 19:13 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月18日
Googleのフィルタリングを無効化する。
以前、どこかで知ったのだが、Googleは何も設定をいじらないでいる人は、
普通に検索結果にフィルタリングがされている。
それは、この某大な情報の海では、宗教や戦争、アダルトなどなど検索結果に不適切な情報もあるからだ。
しかし、ごく希にそのフィルタリングが邪魔になる場合もある。
そんな時にフィルタリング機能を削除する方法がある。
※お子さんがパソコンを使う場合など、他人が同じパソコンを使う人にはあまりお勧めできないです。
まず、この設定は日本語環境では行えないので、表示を英語表示にきりかえよう。
Googleロゴ横にある「表示設定」から、「表示言語の設定」を「英語」に切り替え、「保存ボタン」をクリック。
すると、画面は英語表示に切り替わる。
そしたら、もう一度「表示設定(Preferences)」をクリックしてみよう。
すると、日本語表示時にはなかった「フィンルタリング(SafeSearch Filtering)」の項目が現れる。
そのラジオボタンを「Do not filter my search results.」に切り替える。
あとは、「表示言語の設定(Interface Language)」を再び「日本語(Japanese)」に戻して保存をすればよい。
これで検索結果はフィルタリングされない状態で結果を表示するようになる。
試してみる人は、画像検索で大きく変わるのがわかることだろう。
余談ですが、
「表示言語の設定」項目をみていると「なんちゃってラテン語」って項目のがあるのだが・・・
え、なんちゃってで良いの?!(" ̄д ̄)
投稿者 Manabu : 17:25 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月16日
【CSSnite】条件分岐は、極力使わないでほしい by MS
今日は、マンスリーとしては最後のCSSniteにいってきた。
例のごとく、セッティングから2次会の受付までやってたわけですが、今日ほどちょっとショックな日はなかった。
何があったかってーと・・・
今日はスペシャルゲストで、マイ○ロソフト(以後:MS)のスタッフさんが来てたんですが、
ここでも以前から紹介しているIE7やIE6以前などの対応用に紹介してきた・・・
つかIEBlogにあったアノ”Escaped Comment End(条件分岐)”については、『極力使わないでほしい』ときた。
(" ̄д ̄) がーん
できれば「最終手段的な使い方」の方がよいそうだ。
じゃ、やっぱりハックや、ファイルの読み込み違いでどーにかする方向がよいってところなんだろう。
まぁ、その代りと言っちゃーなんですが、
Microsoft Windows VistaのIE7と、Microsoft Windows XP のIE7でのレンダリングに違いはない。
とおっしゃっていたので、IE7用チェックにVistaが絶対に必要・・・と、いう訳ではない。
しかし、
セキュリティ面で違いがあるので、そっちまで絡む場合はXPとVistaと必要そうですな。
ただ、1つ問題として今日知ったのは、ちょっと良く聞いてなかったのと確認を後でしたいのですが、VistaのIE7(?)はBasic認証が使えないらしい。
上記のセキュリティの関連らしいが・・・大きい問題だろー。
この件は、システムの人と検証とかいろいろして、また書きます。
ひとまず、IE7の自動アップグレードは、もうしばらくはないみたいです。
しかし、もちろんWeb制作者としては、IE7の対応は必須。
IE7になって、崩れた!とかいろいろ仕事も今後は発生するだろうが・・・その際、ちゃんとお金とって作業しましょうねw
なぁなぁで、修正作業とか対応をしたら、Web業界人どんどんきつい生活まってるですよ、うん。
最後に、マイクロソフトとしては今後の開発に向けて、
日本語圏用のフィードバックサイトをつくっていくそうで、どんどんそこに投稿してほしいと言っていた。
100%完璧なレンダリングブラウザは無理としても、
ユーザーが良く使うや、こーしてほしい!という声には答えて行きたいそうだ。
【追記(2007.03.18)】
”Escaped Comment End(条件分岐)”を使わないでほしいとしたMSの理由が知りたいという要望があったので、ちゃんと追記しときます。
「JapanとUSのIEチームとでいろいろな見解はあるものの、条件付コメントについては推奨しているわけではなくて、あくまでも苦肉の策としての対応」
だそうです。
また、BASIC認証が使えない件ですが、WindowsXPでのIE7では風に動いたので、おそらくVistanのIE7で起こるのだろう。
先日きたViastaがいきなりビデオチップが焼き切れてしまったので、まだ未確認です。orz
投稿者 Manabu : 01:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月09日
iddyで、自分のプロフィールページを持つ
昨日の夜中に用意だけしてたんですが、
プロフィール用に私も「iddy」 を利用してみることにしました。
» 私のプロフィールページはこんな感じになります。
「iddy」は、無料登録で、ブログエントリー、ソーシャルブックマーク、写真(Flickr)、ミュージック(Last.fm)、ビデオ(YouTube)など、ウェブ上での活動を簡単にひとまとめて公開できるサービスです。
プロフィールを毎度作るのが大変だったり、名刺へのURL記載などにはいいかもしれないですね。
作成すると、自分のページへのバナーも数種類用意されていますから、貼り付けるだけでよくなります。
開発は、WWW WATCHの加藤さんたちがいるデジパさんです。
ただ、ちょっとあまり詳しく書きすぎると、情報が駄々漏れや1回で収集されてしまうでしょうから、どこまで公開するかは本人任せになりそうですね。
投稿者 Manabu : 15:04 | コメント (0) | トラックバック
Flashの裏にコンテンツが隠れるのを回避
寝る前にもう1つアップ。
毎年、この時期になると無理難題に悩まされるわけですが・・・
今回もはじめから分かっていた問題に頭を抱える日々が続いていた。
それは、Flashの裏にコンテンツが隠れてしまう問題。
具体的に例とあげると、Flashなどの上にヘッダーなどがあり、そこがプルダウン形式になっていて、Flash部分にかぶってきたりするモノ。
CSSをかじってる人ならば、すぐに「あ、z-indexで解決できるっしょ」と言いたいところだが、実はCSSだけでは解決できない。つまり普通に(X)HTMLとCSSをいくら組み合わせても、結果はFlashの裏に隠れてしまうのだ。
しかし今回は、この問題がを解決させる使命が自分の身に降り注いでしまったのだ。orz
でも、探せば、Flashの裏に隠れないようにする方法はあるものです(苦笑)
Veerle's blog | Experimenting with Flash content and z-indexのサンプルと一緒に読むとわかるのだが、CSSにz-indexを用いる意外に、Flashのソース側にも工夫がいる。
いろいろ試してみたが、(X)HTMLの構造的にはFlashの上に乗せたいコンテンツが、Flash部分のソースよりも上にいようが下にいようが構わないみたいだ。
先にまとめると、以下の条件が必要になる。
- "z-index"で、Flash部分に一番下になる番号を割り振る。
- Flashソースで、wmodeパラメーターに"transparent"を用いる
z-index指定は、"position: absolute"を用いていなくても大丈夫そうだった。
とりあえず、Flashよりも上くるコンテンツには、Flash部分よりも大きい数字をz-indexに割り振ろう。
後は、Flashソースにある"wmode"に"transparent"に設定すれば良い。
ちなみに、"transparent"しなければ裏に隠れてしまうので注意。
"wmode"は、FLASHの背景を透明化or不透明化するためのパラメーターで"transparent(透明化)"だ。といっても、このパロメーターは、IEでは対応していないので、違う意味で使い道が出てきた事になる。
ちなみに、最近のFlashのソースだと、Object要素内にEmbed要素を記述すると思うが、両方の wmodeパラメーターに"transparent"を入れておこう。
#そうしないと、特定のブラウザだけ隠れる、という変な状態に陥る。
たとえるならば以下のようなソースみたいがベスト。
div#a の中に入るコンテンツは、Flashの裏に隠れず上に乗ってくれる。
<div id="a" style="z-index: 3;"> Flashの上にかぶるコンテンツ
</div>
<div di="b" style="z-index: 1;"> <object>
<param name="movie" value="~.swf" /> <param name="wmode" value="transparent" />
<embed src="~.swf" wmode="transparent" /> </object>
</div>
案件の絡みで、上記をつかったパターンは2つ。
- div#a 内で、ul要素入れ子によるプルダウンでFlashにかぶるパターン
- div#a がdiv#b よりもソース的には下だが、position: absoluteでFlash上に位置させるパターン
ひとまず、いずれもFlashを含むz-indexよりも大きければ大丈夫だった。
確認したのは、
- WinIE7、6、5.5
- Firefox2
- Opera9
おそらくSafariなども大丈夫だろうから、今回は早期にひとまず安堵。
CSSが普及しただけ、どこかで何か予期しないものや、どうにもならない事も見えてくるが、今回のようなのは本当にFlashの設定がたまたま"transparent"だったらz-indexが有効になった・・・のではないか?と、思えてしまうのだが、実際はどうなんだろうか。
今後のブラウザの発展や、環境によって、この問題についても変わってきそうな気もします。