【雑記】これが「巫女の血」をもつという宿命?

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これが運命というものなのだろうか。

つい先週のこと、マヤ暦を操るという女性に出会ったのだが、どーやら私は「巫女の血」がある生まれだ、という。
生年月日しか伝えなかったのだが「人を導く運命」と言われていた。
考えてみれば、「講師」や「コンサルタント」、「アドバイザー」として活動したりしていているが、職業の話をしたらどーやらそれもこの「巫女の血」の縁だという。

そんな話のあった今日のこと、不思議な「縁」というのを体験したので書き残しておきたい。

今日は自宅の玄関を空けておくと気持ち良い風が入るので、このまま自宅で作業でもよかったのだが何故か行きつけの喫茶店に足を運んだ。
すると、普段とは違う女性メンバーばかりが既に店内に多くいたので、筆者はいつもと違う席に着席した。
注文はいつものアイスコーヒー。
持ち込んだMacbookProを開いて作業をしようとしたところ、ママさんが「○○って占いの館を知ってる?」と唐突に聞いてきた。
ここに住み着いてまだ3年、もちろん聞いたことがない名前だったのだが、ネットで何かが出てくるのではと思い、しばらく時間をもらえるように受けごたえをした。
どうやら、店内にいた20歳半ばの女のコがそこに行きたくてきたのだが、場所がわからなくて偶然この喫茶店に入り込んだんで、みなで探しているところに私がやってきたそうだ。

もちろん情報収集をするなら私のお得意な分野なのだから、協力を断るわけがない。
調べてみると、すぐにホームページが存在することが分かった。
オフィシャルページには住所は一切掲載がなく、予約者だけにしか場所を明かさないようで、予約用の電話番号しか掲載されていない。
しかし、その番号に電話をしても応答がない。
他にも電話番号があったが、どれも応答をまったくない。
しかたがないので独自ドメインから登録者の情報をちょいちょいと調べると、住所がすぐに分かったが普通のマンションの住所なのでいきなり押しかけさせる訳にはいかない。

念のため、訪問の意図を聞いてみた。
すると転職活動中で2社の内定をもらったのだが、条件が似ていてどちらにすれば良いのか迷っているのだという。
そこで、TVで見かけたその占い師に相談したく、予約もとれないが時間がないのですがる思いで来たのだという。(予約もなしで来てしまう行動力には驚き)

その後、いろいろ話を聞いていると、どの話も自分がよく知ってる業界の話だ。
アドバイスするどころの話でもないことがわかり、「こーしてみたら?」という話で、その場の空気の緊張感は一瞬の終わってしまい、その場にいた各年齢層の女性陣からも「そうだよ」という話になって終了。
そのうち1人の年配女性から、「今日はこの娘を導くためにココに来たんだね」と言われてしまった。

彼女も、いくつかあるお店の中で、偶然この喫茶店で話を聞いてみようと入ったという。
筆者も今日は、どーするか迷ってたところでの来店だったのだが、この娘を助けるために呼ばれたような感じに不思議に感じた。
その中、必要とされるところに適切な人が呼ばれるもののようだ。

実は以前に、あまり信じないスピリチュアルの人に見てもらったことがある。
その日はヒーリングだけ約束だったのだが、話をしているうちに「リーリングもしよう」という話になって見てもらったことがある。
すると、その時も私には「力」があると言われ、「自分の直感を信じなさい」と言われたことがある。
その日から直感で感じることは素直にやっているのだが、今回はこんな結果になるとは思わなかった。

最初の話にもどるが、自分は「巫女の血」があるらしい。
人を導く力。
つまり、今自分が「ネットの活用方法をもっと伝えていきたい」と思っていて、その直感を大事にしようと思っているのは、全部これなのかな?と、ふと感じる今日の出来事。

本当に彼女は、それで良い運命を歩めるのかは分からないが・・・
少なくとも、不安だった顔はお店をでるときには笑顔になっていたのを思うと、自分の経験してきたモノがあながち無駄ではなかったのだけは間違いなかった。

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