マイコミジャーナルで、 Net Applicationsの2010年2月のブラウザシェアの公開について記事が発表になっていた。
» Firefoxユーザ流出進む、Chromeシェア拡大 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
予想通りというべきかどうか迷うところだが、やはりIEのシェアはまだまだ多い。
だが、結果として面白いのは、それまで2位を独走していたFirefoxが、そのシェア率を3ヶ月連続で低迷している。
代わりに、Google Chromeが大きくそのシェア率を上げている結果となった。
順位 | ブラウザ | シェア |
---|---|---|
1 | IE | 61.62% |
2 | Firefox | 24.24% |
3 | Chrome | 5.61% |
4 | Safari | 4.43% |
5 | Opera | 2.35% |
6 | Opera Mini | 0.64% |
おそらく、Chromeにおいて開発版・ベータ版で拡張機能(アドオン)が使えるようになり、そちらを好むユーザーが少しずつ増えているからだろうか。
筆者も既にずいぶん前からGoogle Chromeを使っている。
さて、これらのシェアをもう少し細かいブラウザのバージョンでシェア率を覗いてみると、VistaやWindows7のパソコンが広がってきった目にIE8のシェア率が大幅に増えているようだ。
順位 | バージョン別ブラウザ | シェア |
1 | IE8 | 22.50% |
2 | IE6 | 19.80% |
3 | Firefox 3.5 | 14.59% |
4 | IE7 | 13.69% |
5 | Firefox 3.6 | 5.11% |
6 | Chrome 4.0 | 4.84% |
7 | Firefox 3.0 | 3.62% |
8 | Safari 4.0 | 3.53% |
9 | IE8互換モード | 3.26% |
10 | Opera 10.x | 1.69% |
11 | Firefox 2.0 | 0.74% |
12 | Netscape 6.0 | 0.69% |
13 | Opera 9.x | 0.64% |
流行りこちらでも、Firefox3.6が前回 11位から5位へ急上昇。
また、ついでGoogleChrome4が、10位から6位へ急上昇中だ。
ちなみに、当ブログの場合も今年に入ってからのシェアで数字を出してみた。
順位 | バージョン別ブラウザ | シェア |
1 | Internet Explorer | 42.46% |
2 | Firefox | 30.13% |
3 | Chrome | 11.46% |
4 | Safari | 10.50% |
5 | Mozilla Compatible Agent | 2.17% |
6 | Opera | 1.67% |
7 | Mozilla | 0.54% |
8 | Lunascape | 0.51% |
9 | Playstation Portable | 0.21% |
10 | NetFront | 0.10% |
ここのブログでも、結果は似ていたようなモノになった。
何故か未だにPSPブラウザで閲覧してくださる方が居ることに驚きだ。
サーバーの移転後、何もいじっていないので、今の仕事がひと段落したら少しそこは考えていこう
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