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2006年07月07日
【Firefox】SEO対策も拡張機能で
昨日は、益子さんの「XHTML+CSS (r)evolution」でしたが、そのレポートはまた後ほど・・・
今日はFirefoxの新しい拡張機能で面白そうなのを見つけたので、そちらのレビューです。
名前の通りなんですが、FirefoxにGoogleやYahooの検索結果が、そのままSEO対策リンク集が追加されます。
主に追加されるのが、それ以外にも
ページランクや、いつからそのページがネットに存在しているのか、被リンク数、Alexaでのトラフィックランク、Whoisの情報などが簡単に一覧できるようになります。(以下画像の赤枠が、Google検索結果に追加される部分)
追加される一覧の内容としては以下の通り、
- PR:
- Googleページランク
- Age:
- Archive.orgに最初に登録された日
- Links:
- Yahooのlinkdomain検索結果
- .edu Link:
- Yahooの.edu linkdomain検索結果
- .edu Page Link:
- Yahooの.edu link検索結果
- .gov Link:
- Yahooの.gov linkdomain検索結果
- Page Links:
- Yahooにおけるリンク数
- del.icio.us:
- 海外の超有名ソーシャルブックマークサービスDel.icio.usで何回ブックマークされたのかという回数
- Technorati:
- ブログ検索エンジンテクノラティでいくつのブログからリンクされているのかという数
- Alexa:
- トラフィックやページビューなどから世界中のサイトを格付けしているトラフィックランキングの全世界ランキング順位
- Cached:
- Googleのキャッシュに入っているページ数
- dmoz:
- Google Directoryに入っているページ数(DMOZ利用)
- Bloglines:
- Bloglinesで何人が票を投じているか
- dir.yahoo.com:
- Yahoo! Directoryにリストされているか否か
- WhoIs:
- ドメイン所有者の情報
上記画像で「?」になっているのは、 自動的に読み込む設定が”ページランクのみ”になっているからなので、[ツール]→[Seo Option...]から各項目を「Auto」に変更すればいい。
もちろんその分、表記までに時間がかかって重くなるので、本当に必要な項目だけにしてチェックした方がいいかもしれないですね。
読み込む時間の調整もできるようですが・・・あまり変わらないっしょ。
この昨日を使いたくない場合は、ブラウザ下にアイコンがあるので、それでON/OFFの切り替えが出来ますよ。
投稿者 Manabu : 2006年07月07日 10:17 | Firefox, seo, 拡張機能
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 【Firefox】SEO対策も拡張機能で:
» 「Seoquake」で検索結果にサーチエンジンのプロパティを表示する。 from Mozilla Re-Mix
ブログなどを書いていると気になってくるのが、検索エンジンへの登録状況ですね。 検索エンジンに上位表示されているサイトは、ページランクがいくつで、その程度... [続きを読む]
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