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『里見八犬伝』といえば、原作は江戸時代に一世を風靡し、日本文学史上最長といわれている滝沢馬琴の超長編小説『南総里見八犬伝』。
過去、幾度となく映画化されてきたが、記憶に新しいところでは 薬師丸ひろ子、 真田広之、 千葉真一らによる『里見八犬伝』だろうか。

その時は、 真田広之扮する犬江親兵衛仁[いぬえしんべえまさし]役でしたが、今年のTBS『里見八犬伝』は、犬塚信乃戌孝[いぬづかしのもりたか]役をジャニーズの滝沢秀明が、愛する者のために戦うそうだ。

気になる、あらすじだが・・・

室町時代。戦国に移りつつあった安房国（千葉県南部）では、里見義実[としざね]（長塚京三）が、山下定包[さだかね]（佐々木蔵之介）を倒した。しかし、定包の妻・玉梓[たまづさ]（菅野美穂）は「私を斬るなら末代まで祟ってやる！」と言い残し、打ち首の刑にされる。
それから里見家には不吉なことが起こりはじめ、義実の娘・伏姫[ふせひめ]（仲間由紀恵）も玉梓の亡霊から「そなたはのろいの犬の子をはらんでいる」と告げられ、呪いを打ち払うために自害してしまう。しかしその時、伏姫の身体から8つの玉が飛び散るのである。
そして、玉梓の怨念は尼僧・妙椿[みょうちん]（菅野美穂・2役）に乗り移り、新たに扇谷定正[おおぎがやつさだまさ]（大杉漣）、足利成氏[しげうじ]（京本政樹）に呪いをかけ里見城にせまる・・・。

京本さんは、昔の『里見八犬伝』では、主役側だったですが・・・・ｗ

さて、テレビの方は、栃木県や中国（内モンゴル）で撮影がされ、実際に馬100頭、150人規模の軍隊を実際につかっている。そこに今の技術としてＣＧが使われており、プロデューサーの鈴木早苗 氏も「これまでの時代劇を破る"ネオ時代劇"」と称しているそうだ。
実際に衣装やセットについても注目である。

ちなみに・・・・何故こんな記事を書いたか、というと・・・
街娘役で、知り合いの娘がでてるからだ（笑）

主な出演者

• 伏姫： 仲間由紀恵
• 犬塚信乃犬孝： 滝沢秀明
• 犬川装助義任： 佐藤隆太
• 犬田小文吾悌順： 照 英
• 犬山道節忠與： 小澤征悦
• 犬坂毛野胤智： 山田 優
• 犬飼現八信道： 押尾 学
• 犬村大角礼儀： 勝地 涼
• 犬江親兵衛仁： 山下 翔央
• 玉 梓： 菅野美穂