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2004年10月19日
ホームページ・ビルダーV9に、aDesigner同梱
日本IBM(株)とソースネクスト(株)は18日、最新版『ホームページ・ビルダー V9』を11月19日に発売すると発表した。
» ASCII24
今回のホームページ・ビルダーV9では、『スタイリッシュ＆ユニバーサル』の実現ということで、誰でもWebの匠(たくみ)を目指せる仕組みが備えられている。
ご高齢の方や弱視の方、色覚異常の方などが使われるページ読み上げソフトと連携して、ホームページを読み上げた際に“トップページが最初に読まれない”など、ホームページを作っていて気付きにくい欠点を指摘するアクセシビリティガイド機能“aDesigner”との連携によって、バリアフリーなサイト作成が可能なるそうだ。
ちなみに、aDesignerは早期提供版に同封。Microsoft Windows 2000とXPのみ対応です。
そのTAKUMIボタンは、配色(64種類)とレイアウト(34種類)のテンプレートから選択することで、CSSを用いた新規作成のページもしくはすでにホームページビルダーで作成したページを作成できるとのこと。
ここ最近、CSSレイアウトが増えてきているところで、大きな展開になることだろう。
しかし、ここで１つ問題は、ブラウザ間のバグは解決されているテンプレートなのだろうか？
幾らaDesignerをつかっても、見た目の作成だけでアクセシビリティが確保できるとは思えない。現在、公期間でもホームページ･ビルダーを導入しているところが多いが、バージョンアップを図る可能性も低い気がする中、どこまで普及できるかに注目したい。
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投稿者 Manabu : 2004年10月19日 12:37 |
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