2012年は位置情報サービス元年になると以前の記事にも書きましたが、そのキュレーションの為にちょっと1つ試みをやってみようかと思う。
これを読んでいる方は『Foodspotting』というアプリをご存知だろうか?
» Foodspotting - Find and recommend dishes, not just restaurants.
Foodspotting って何々なん?
簡単に言ってしまえば、「どこかお店に入って食事するならその撮った写真を皆で共有しよう!」というもの。
日本でも既に「mill」や「piccious」など、いろいろな食べ物関係アプリがリリースされているので、食事の際に写真をiPhoneでやっている人は1つくらい利用しているのではないだろうか。
しかし、残念なことにどのアプリも(私の記憶が正しければ)そのアプリでアップした情報は、そのアプリでしか共有されない。
つまり同じアプリを使っている人でなければ、その情報は共有できない。
もちろん、TwitterやFacebookには連動しているので、そちらで拡散することは出来るが、後で「あの情報どれだっけ」というのには弱い。
そこでオススメしたいのが「Foodspotting」というアプリだ。
iPhone/Android/WindowsPhone
などなど様々なスマートフォンデバイスに対応しているとこも素晴らしい。
このアプリの最大の特徴は、位置情報はFoursquareのデータベースと連動している点にある。
結論から言ってしまえば、お店情報を入れて写真をアップすれば、その情報はFoursquare側でもチェックインされたことになるのだ。
Foursquareユーザーであれば2度3度同じ場所にチェックインする必要はなく、このアプリ1本でOKだ。
現在、日本進出に意欲をだしているFoodspottingはWebサイトもどんどん日本語化してきているところが熱い。
まだ日本ユーザーは少ないが、海外では世界的にも使っているユーザーが多く、写真1枚でコミュニケーショが出来る点が嬉しい。
実際つかってみると以下のような感じだ。