かわさき宙(そら)と緑の科学館 オープニング レポ - KOMOREBI||blog

かわさき宙(そら)と緑の科学館 オープニング レポ

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かわさき宙(そら)と緑の科学館 オープンセレモニー

2012年4月28日、家からすぐ裏手の生田緑地にリニューアルして本日グランドオープンとなる『かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館)サイエンスプリン』。
そのオープニングセレモニーに行ってきた。
» かわさき宙(そら)と緑の科学館(川崎市青少年科学館)サイエンスプリン

かなり老朽化もしていた川崎市青少年科学館を、昨年9月にオープンした「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」と合わせる形で今回リニューアルオープンをした。
このかわさき宙(そら)と緑の科学館には、以前から小さなプラネタリウムがあり世界一のプラネタリウムクリエイター:大平貴之 氏の レンズ式移動型プラネタリウム"スーパーメガスターII"が有名だったが、今回のリニューアルではパワーアップして新機種"スーパーメガスターIII"が投入となっている。
もちろん今回の目的はそちらの初回上映チケット。

かわさき宙(そら)と緑の科学館

朝10時、初夏のちょっと汗ばむ陽気の中、かわさき宙(そら)と緑の科学館周辺には既に多くの親子やカップルなどが広場周辺に来ていて、いつもと違う雰囲気。
既に館内では、知事などがきてのオープニングが行われていたが、そちらは見ることは一切できず・・・。
というか、地元の中継番組などをやってるのに今回の館内オープニングに列席の許可がでなかった。

しかたないので、筆者たちは12時から発売となるプラネタリウムのチケットを求めて、既に列ができていた列に並んでみる。
この時間で既に30名ほど。
広場にはゆるキャラのプリンちゃんも来ていた。(子供にバシバシ叩かれていたが)

ぷりんちゃん

そして11時半――、徐々に入り口付近も準備が行われブラスバンドによる演奏の後に、知事たちの手でテープカット。
この頃には列は200名ほどとなっていた。
#列は知人に頼んで、わたしはカメラを構えさせていただきました。

かわさき宙(そら)と緑の科学館 オープンセレモニー

さて、オープン。
時間軸としては、この後カフェを陣取りにいくのだが、そっちの話はちょっと重要なので先にかわさき宙(そら)と緑の科学館の館内の話。

館内は入って1Fは、左手がプラネタリウム。右手がこの多摩川周辺や生田緑地周辺のいきものなどを集めた展示室となっている。
2Fは、この後開店となる「実験室・学習室」などがあり、ベランダなどもある。

3Fは、天体観測ができるように数本の巨大な望遠鏡が設置されている「アストロテラス」スペース。開閉式の天井が開いて夜空を覗けるようになっている。きっと夏場などにイベントが行われるのだろう。

かわさき宙(そら)と緑の科学館内

IMG_1996

作りは、 藤子・F・不二雄ミュージアムと同じところがやっているようで、スタイリッシュな爽やかな作りになっている。
たぬきや、鳥たりの剥製なども展示されていたり、ボタンを押すと鳥やセミの鳴き声が聞けるものなど、いろいろな仕掛けつきで展示を楽しむことができるようになっている。

肝心なプラネタリウムだが、こちらは機材は新しくなったが喋りは以前と同じなので、以前来たことある人は「なんだ」と思ってしまうかもしれない。
でも、もしこのかわさき宙(そら)と緑の科学館のプラネタリウムを見に来るのであれば、プラネタリウム室の中にあるオペレーション席の正面席を是非ゲットしよう。
もし、それが無理でも、中央から3列目をゲットしよう。
ここがかわさき宙(そら)と緑の科学館のプラネタリウムで歪まずにスクリーンを綺麗に見ることができるベスト席。
#実は関係者っぽい人がたまたま隣の席で、始まる前にそんな話を伺ったので情報はシェア。

 

季節の「星めぐり」星座ラテ

そして、肝心なかわさき宙(そら)と緑の科学館に併設されたカフェ『星めぐり』
正直、いい話をここは書きたかったのだが・・・。

オープン初日だから、では許されないほど粗悪なカフェ。

まず、オープン初日なので混むのがわかっていた筈なのに、ホールを仕切れる人材がいないためにオープンして5分もしないうちにグダグダ。
ホールスタッフはオロオロして一箇所に固まってしまって、笑顔どころがしかめっ面状態。
というか、接客・サービス経験者として、まったく事前にシュミレーションをしてないレベル過ぎる。

お子様プレート

まぁ、そこまでは何も言わないで置きたいところなのだが・・・

上記のお子様プレート。
知人の親子が注文したモノなのだが、中央上側にポテトサラダの中に"爪楊枝"が混入していた。
お子様プレートなので、旗とかの爪楊枝を連想しそうだが・・・食べる前の写真には旗などはないので、どこで混入したのかまったく分からない。
もちろん、知人とともに責任者よんで注意。

きっと他の爪楊枝部分も何処かに入っている可能性もある。
子供が口にするものだけに、この異物混入はオープン初日にはあってはならない問題だ
だが、完全にテンパっているスタッフたちなので、ことの大きさには気づいてもらいたいものだ。

ちなみに、このカフェ星めぐりを運営しているのは、同じ生田緑地内にある「岡本太郎美術館内"カフェテリアTARO"」や、「大さん橋国際客船ターミナル内"HARBOR'S CAFE"」、「横浜美術館内 "Café小倉山"」も同じ会社(株式会社 アイ・ティー・シー・エー)だ。

後で失敗したとおもったのは・・・その爪楊枝の写真を撮り忘れてしまったこと。

カフェをどーこーしたい訳ではないので、十分今後注意を払ってもらいたいのだが、やっぱり何がどこで起こるかわからないものなので、敢えてブログにもかわさき宙(そら)と緑の科学館での出来事は載せておきたいと思う。

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