「近いけど遠い人」と出会う、コーヒー1杯の時間の使い方 - KOMOREBI||blog

「近いけど遠い人」と出会う、コーヒー1杯の時間の使い方

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coffeemeeting

知人は何やら面白そうなWebサービスをつかっているので、筆者も登録してみた。
これは『CoffeeMeeting』という コーヒー1杯を飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会うためのサービス。
» CoffeeMeeting[コーヒーミーティング]

基本は、Facebookのアカウントを持っていればすぐに始められる無料のサービスとなっている。
登録は「Facebokアカウントで登録・ログイン」をクリックし、Facebookのウォールなどにツイートできるよう認証をしてあげればOKだ。
その他にも"ブログ"や"Twitter"、"LindIn"とも連動ができる仕掛けになっている。

coffeemeeting

後は、自分が興味のある「キーワード」を「タグ」として登録しておくと、その話題に対して検索をしてきた人とでマッチングが可能になる。というものだ。

coffeemeeting

実際には自分がミーティング可能な「空き時間」と「場所」を登録しておくと、画面上には 「申請」ができるようなボタンが現れる。
「終了」は既に誰かが申請をして、予約として成立してしまったコマになる。

あとは実際にお茶して、会った後にお互いに「こんな人です」という紹介分を登録。
この繰り返しだ。

つまり、空いてる時間があれば「今日、ここでこの時間なら私とお話ししたい人は連絡してね」というモノ。
女性なんかは、あっという間に申請でいっぱいになってしまうかもしれない。
そして、一旦成立すると、今度はお互いでメッセージのやり取りも可能となる。

筆者などは、都内で打ち合わせに出かけることが良くあるが、その際に次のミーティングまで微妙に長い時間空いてしまうことがある。
自宅に変えるには時間がない、でも時間を無駄にするのもな・・・
と、そんな感じの人は、誰か自分のタグなどに興味を持ってくれた人とでリアルに話する時間をつくれば、第3者としての率直な意見がもらえる時間になるかもしれないし、限られた時間で一緒に物事を考えてもらえるかもしれない。

偶然の接点が、何か大きな歯車をまわすこともありえるというものだ。

もちろん使い方を誤れば、このようなサービスは犯罪にも利用できるが、そこはいい使い方として広まって欲しいところ。
特に、これからの時代は、個々の能力同士が上手く組み合わせることが、大きな成果につながりやすい。
本やPCにかぶりついているのもいいが、最終的には「リアル」でどれだけ人と会うかが、一番勉強になるものなので、向上心の強い人は空き時間を有効利用にする意味で、このサービスはありかもしれない。

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