これまでNIKONのカメラしか使って来なかった筆者ですが、ついに別メーカーさんのカメラにも手を出す事になってしまったですよ!
と言っても、やっぱりNIKON派に変わりはないので、今回はいろいろな理由あってマップカメラさんにて中古のPanasonic デジタル一眼カメラ GF1を安く購入です。
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その理由というのは、ネット生中継関係者で最近話題になっているデジタル一眼カメラをつかっての生中継(通称:シネUST)をやる為である。
なんじゃそりゃ?という人のために、先日実際にUstream生中継してきたモノを貼っておこう。
しばらく見ていると気づくと思うが、普通のTV番組や、その辺りのネット生中継とは絵面が違う。
そう、カメラのレンズなので、被写体深度が浅い映像なのだ。
要は映画のような雰囲気を醸しだして、見てる人を2時間そのまま釘付けに出来る中継方法、というべきだろうか。
実はUstreamが流行り始めた頃に、持ってるNIKON D90で出来ないものかと試したが、映像が出力されなかったのでガッカリしたままでいたら、ヒマナイヌの川井さんがデジタル一眼で初めて話題になってしまったという・・・(苦笑)
でも、さすがにNIKONカメラで出来ないのを指を食わて眺めているわけには行かない!
ってことで、中古でこの際買ってしまおうってなったわけですw
もちろん、レンズは持ってるFマウントが使えるように、アダプターも一緒に購入ですよ。
現在のところ、パンケーキはないけども、2種類の単焦点と、標準レンズがそれぞれあるので、映像の違いなんぞを届いたらやってみようかと思う。
それと川井さんと今度やってみよう!となっているマクロレンズ(もしくはクローズアップレンズ)での接写世界もやってみたいとろだ。
最近はUstreamもTV番組の制作会社などが入ってきているのもあり、結局TV番組と同じような番組を作ってしまっている。
一時期ユーザーが一気に増えたものの、結局TV番組をやっていたら人が集まらないのは当たり前であって、生中継でやる醍醐味がどこにあるのかを分からない人たちが増えてる。
では、そんな中で何かできることはないのか、といえば、そこは絵作りであったり、中身のコンテンツに差を生むしかない。
実際、某大手代理店さんと一緒に大きな配信もやってみた。
そして身近なUstreamerメンバーともいろいろ配信もしてみた。
最終的には、お金をかければ良い、という訳ではないのは明白であって、今のTV番組のよなのっぺりした中継ばかりでは、そのうち見てくれる人はもっと減るだろう。
要はリアルタイムという意味合いと、見てくれてる人とのコミュニケーションを行わない企画が面白いわけがないのだ。
シネUSTについては、アナログ映像ではあるものの
少なくとも、そこに人を引き付けるだけの力を持たせられる。
あとは、中身とコミュニケーションでもっと変えられる。
まして、きちんとオフィシャルサイトと連動すれば、効果がでるのは目に見えている。
それは10年以上Webサイトの制作やら企画をやってきた経験でわかる。
さて2012年は、どのようにネット生中継をつかっていくか、ちょっといろいろまた考えていきたい。
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