2011年9月3日川崎多摩区(地元)にオープンする『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』 。
それに合わせて、この登戸・宿河原周辺に藤子・F・不二雄ミュージアムに合わせた街の動きが具体化されてきたようだ。
» 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
まず、9月3日より小田急線登戸駅・線向ヶ丘遊園駅と、JR宿河原駅から藤子・F・不二雄ミュージアムまで4種類ラッピングされた直行シャトルバスが動くそうだ。
ラッピングは青・水色・白・黄色とあり、内装の停車ボタンやつり革などもキャラクターで彩られる。
またこの他にも、各駅から徒歩の来訪者のために街の至る所にキャラクターのモニュメントやサインモニュメント、そして落下防止策や橋梁の高欄などの設置される予定とのこと。
まだ周辺を見てそのような工事をやっているのは見受けられないが、JR宿河原駅前が道路舗装がし直されてるのは関係があるのだろうか。
このシャトルバスやモニュメントの設置場所などは、マイコミのページに画像が掲載されているので、設置場所などはそちらを参考にしてみるといいだろう。
» 「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年9月3日にオープン | ホビー | マイコミジャーナル
この他にもオープニングまでの日程までに各種イベントなどが行われることが発表された。
実施日 | イベント名称 | 内容 |
---|---|---|
7月18日(月・祝) | 開館プレイベント (アゼリア中央広場) |
ドラえもんとの記念撮影会や ぬりえ教室など |
7月23日(土) | ミュージアム歓迎イベント (多摩区役所) |
開館記念コンサートや多摩区内 小学生によるイラスト作品の展示など |
8月7日(日) | 生田緑地サマーミュージアム | スタンプラリーの実施 |
調整中 | ミュージアムシャトルバス お披露目式(場所未定) |
シャトルバスのお披露目ほか |
ちなみに何故この川崎市多摩区にできるのか、というと・・・
これは昭和36年に藤子・F・不二雄(藤本弘)先生、多摩区において創作活動を開始したからだ。
藤子不二雄先生と言えば「トキワ荘」が有名だが、 トキワ荘は 昭和34年を後にしている。
そんな藤子・F・不二雄先生は平成8年にお亡くなりになり、その後、藤子氏ご夫人から、原画約5万点を活用し、市民の方々に広く展示公開し
たいとのお申し出でがあり、そこからこの『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』設立まで話があがっていたそうだ。
「描くぼくが楽しみ、読んでくれる人も楽しむ、そんな漫画がずっとぼくの理想なんだ」
そんな藤子・F・不二雄先生の思いがここにも生まれてくれればいいですな。
歩いて10分もしないところだけど、基本チケットは事前購入制と、所謂ジブリ博物館方式なのでしばらくチケット手に入らないんだろうな・・・。
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