先日、FirefoxとChromeに対してGoogleMapsのローケーション(位置情報)機能が追加されたのが話題になったが、15日付けでiPhone Safariでもロケーション(位置情報)機能が使えるようになった。
日本のGoogleをiPhone Safariで見ている人は気づいていない人も多いと思うが、ちゃんと機能は日本語版にも設定項目は追加されている。
ロケーション(位置情報)機能を利用するには、
まず、Googleのトップページで「表示設定」をタッブし、一番下にある「位置情報の通知を~」を「はい」にすると、検索などの場合にロケーション(位置情報)機能が機能するようになる。
と、言いたいところだが、ロケーション(位置情報)機能を実際に使うには、表示を英語表記に変更しないといけないようだ。
なので、トップページの一番下にある「Google.com in English」で表記を変更すると、日本語にはない「My Location:」の項目が現れる。
これを「update」することで、初めて現在位置を測定してくれるようになる。
結果表記は日本語になっているようで文字化けしてしまっているが、情報は取得して反映されている。
つまり、ロケーション(位置情報)機能を検索で反映せるには、英語版Googleを利用しなければならない。
しかし英語表記に切り替えるだけで、「位置情報+検索」が使えるようになるので、急にカフェを探すなどには役に立ちそうだ。
実際に、位置を測定した後に検索で「ランチ」をしてみたところ、自分の近くにあるお店などの情報が記載された。
しかも、電話番号が表記されている場合は電話がかけられ、「Get Directions」をタップするとGoogleMapsに移動する仕組みだ。
この電話番号などは、どこの情報をを表記しているか分からないが、登録したり、microformatsだったりとセマンティックな記述方法で色々変化が与えられるようになるのかもしれない。
やっぱり、Googleは英語表記で使うべきだw