Googleはまた1つ「Google Ad Planner」というサービスを開始した。
» Google Ad Planner
何が出来るのかと言えば、なんとWebサイトの「ユニークビジター」や「ページビュー」、そして「ユーザーの学歴」や「世帯収入」といった項目がすぐに分ってしまう。
主にこのツールのりようはWebニュースやポータルサイトなどへの広告出稿を検討している企業の出稿計画をサポートするツールである。
これまで集計してデータを販売していた広告代理店などにはとんでもないサービスが無料で出てきてしまったであろう。
実際には、それなりにアクセス数がある大手サイトでないと表示されない。表示されるサイトについては以下のようなものでデータが表示できる。
- 地域(都道府県・市区町村)
- 言語
- 性別
- 年齢層
- 最終学歴
- 世帯収入
- 訪問しているサイト名
- 検索しているキーワード名
例えば、神奈川県在住の20歳以上で、年収500万円以上の男性。といった人がどれだけいるか等がチェックできる。
ちなみにここkomorebi||blogは、300〜499万の収入層しか閲覧していなく、6割が男性らしい。
どこまでこのデータが正しいかの信憑性は難しいところがあるが、またこれでネット業界は大きくかわることだろう。