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高速デフラグソフト「Auslogics Disk Defrag」バージョンアップ  

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Windowsを使っている人は、定期的にデフラグをしているとは思う。
でも、CPUに負荷がかかってその間ないも作業ができない等で、やっていない人もいるかもしれない。
昔、紹介したかもしれないが、作業している裏でこっそりデフラグをしておいてくれるのが、「Auslogics Disk Defrag」というフリーソフト。
» Disk Defrag - Reclaim the Speed Of Your Disks

「Auslogics BoostSpeed」というソフトの簡易版みたいなものだ。
それが今回大きくバージョンアップをして、Ver.2.0になったので、ご紹介しておきたい。

Auslogics Disk Defrag

バージョン2.0からは、これまで単一のドライブしか指定できなかったのだが、上記の画像のように複数のチェックボックスがついているので複数選択が可能だ。
#事務所のはHDDが1つしかなかったのでチェックボックスは1つしかない(フロッピーは数えてない)。

今回大きな進化があったのは、画面の左下。
「Turn off computer after defragmentation.」とあるので、放置しといてもチェックボックスにチェックが入っていればデフラグ終了とともに電源を落としてくれる。
これまでのバージョンでは、作業スピードを「LOW」に設定していても非力なパソコンでは動作が鈍くなってしまっていたが、今度は帰り間際に起動して動かしとけばOKだ。これは非常に嬉しい。
とは言うものの、メーカー側もそこは考えていたようで、今回はデフラグ中のCPU負荷を前バージョンよりも5%ほど改善してくれて、全体的には30%処理速度も向上しているそうだ。

Auslogics Disk Defrag

また、「Settings」項目の中の「Program Settings」を開き、「Advanced」タブの中に「Skyp fragments larger than」という項目がある。
つまり、指定したファイル以上の大きなファイルはデフラグ対象から外せるということ。
これで細かいファイルだけデフラグをして処理を早くすることもできる。

この他、指定の時間で動くようタイマー設定なども出来るので、用途に合わせて使ってみるといいだろう。

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