約5年半、某派遣会社のスタッフ向けに講師をずっとしたが、本日が最後の講義だった。
基本講師2人での週代わりで担当をするものだったのだが、わざわざ私の来る日を予約してくださったり、講義後も連絡をくれたり、という生徒さんがいてくれて、とても有意義な5年半だった。
今日も、講義が終わった後に1年半前に受講してくれた生徒さんから（事情を知っていたので）「お疲れ様」というメールをもらい、ちょっと「うるっ」と来たり、来なかったり。
ただ「講師」をやってきて、元々パソコン教室の講師を数年やってた経験もあるが、ホント「人に教える」というのがどれだけ大変で、自分のモチベーションをあげていくかねばならないのかは、当初は何度も考えさせられた。
それは問われた質問に対して応えるだけの知識を持たねばならないのと、臨機応変な生徒へのアドリブな対応、そして何より何度も同じ内容を複数質問されても毎回１から10まで説明しなければならない。これは思っている以上に精神力が問われる。
それは5年半やってきた今でも、6時間の講義が終わると何も考えられないほど真っ白になる場合もあるほどだ。
単なる一方的な講義形式ではなかった分だけ、いい経験だったと言える。
そして、何よりも「誰かを納得させる」という部分で、ホントに理解してくれたときの嬉しさは格別だ。
また夏以降、別の形で講師に携わることがあるような、ないような話を終了後に担当のHさんたちと話た訳ですが、そんなHさんからは「花より団子ですよね」とお菓子の餞別をいただきました。
確かに、花よりこっちの方が嬉しいかもしれない。
さすが長年担当してくれた人だけあるｗｗｗ
機会があれば、個人的にまた「勉強会」の開催もしていきたいところだ。
受けたい人がいれば・・・・の話だがｗｗｗ
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