以前、iPhoneがストレージサーバーになるアプリとして「Air Sharing 」をご紹介したが、「Air Sharing」は有料で、かつ、ローカルエリアでしか使えなかった。
が、しかし、ここになって無料で、しかもWebを介して利用できるアプリが出てきた。
まず、何よりも無料なのが素晴らしい。
ソフトをダウンロードしたら、まずメールアドレスの登録が必要だ。
注)登録後、送信されてくるコードが最終的に必要なので、必ずパソコンなどでメール受信/閲覧できる環境で登録すること。
無事登録が終わると、ログインが完了する。
「ServersMan」の下にメニューがあるので、真ん中の「WebGadget」でファイルなどをアップロードなどが出来る。
具体的には"GPS"の公開設定。iPhone内の"写真"アップロード、iPhoneで録音した"音声"を録音/アップロード、"カメラ撮影"が出来る。
講演会なので、録音して終わったらそのままアップロード、なんというのも可能だ(容量を無視すれば・・・だが)。
代わって、「ServersMan」の右側の「初期設定」では、"ログイン情報の変更"や"Webアクセスの公開設定"など細かい設定が出来る。
そもそもWeb公開したくない、という人はここで設定をしておけば他人には見られる心配はない。が、そもそもアプリを起動しているときしか公開されていないので、そこは使い方次第だろう。
Web側は、serversman.comからログインをすれば、パソコンのデータをiPhone側に入れたり、要らないファイルを削除するなども出来る。
どこかで公演する機会があったら、そのときだけファイルを公開してダウンロードできる。といった遊びも面白そうだ。
iPhone持っている人は、是非一度「ServersMan」をつかってみるといいだろう。