デジスケで講師をはじめて、早いもので3年半に月日が経つ。
現在、秋にむけて新テキストを作ろう!とスタッフでこぶしをあげたばかりだが、
ここで私も少しバージョンアップしたい、と思うところだwww
実は、昔から米米CLUBが好きで、てっぺいちゃん(カールスモーキー石井)のエンターテイメントとしてのトーク術は、私の目指す姿だったりする。
それが最近、ひょうんなことから声優の水樹奈々のDVDを見たのがキッカケで、また心の奥底にある何かを叩き起こされた気がする。気がするだけかもしれない。わからないが・・・何か衝撃があったのは確かだ。
「エンターテインメント」
それが、今年のテーマだろうか・・・
なんてのを、ひそかに考えたししてみたが、極度のあがり症には「思った」だけで終わりそうだwww
ちなみに、私の中ではWeb業界のエンターテイナーとして一番に思い浮かぶのは“ヤスヒサ(長谷川恭久)さん”だろうか。
あの海外仕立てのトーク術は、つまらない日本人のプレゼントークとは別格だ。
聞いてるだけでも楽しくなってくる不思議な世界が待っている。
もちろん、基盤となる情報量はだれにも負けないし、そのプレゼン資料や立ち位置、セリフに至る細部まで事前準備がしっかりされているのだ。それだけでも大変なことだ。
しかし、日本人がよくやる資料づくりは・・・
意外にも前日や当日できあがった。なんていうのも結構ある。
実務の上で作成作業を行うのはもちろん大変だが、そこにやっぱり差が出来てしまうのだろうか・・・。
プレゼンにおいては、1つ1つの情報の「伝える方」というのは、しゃべり方次第で「面白く」も「つまらなく」もなる。
Webサイトにおいて、「情報」でなく「コンテンツ(中身)」に重要性があるのと同じと言っても過言ではない。
つまり、「人に伝える」というのは、
「興味をもってもらう努力」が必要不可欠なのだ。
幾ら興味深い内容でも、話し手がつまっていたり、楽しそうでなければ、もちろん楽しくないのだ。
意外に、長々とずっとしゃべりだすと私の話も「子守唄」と化すことが多いので、この辺りは今後の自分の課題だ。
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