ついに、Adobe AIR が正式リリースされたようです。
» Adobe - Adobe AIR
これに合わせて、AIR ランタイムのインストールも専用のURLからもできるようになっているみたいですし、 Dreamweaver用機能拡張（英語版のみ）と、FlexBuilderの開発環境も合わせてリリースされました。
既に発表されている通り AIR 1.0 は英語版のみで、日本語環境でのインストールや実行、それから日本語入力や日本語の表示や日本語データの取り扱いはサポートされないので注意。
以下は、Flashのアップデータです。
- 日本語版 Windows 用アップデータ (EXE, 16.5 MB)
- 日本語版 Macintosh 用アップデータ (DMG, 53.3 MB)
AIR 用の新しいインストールバッジも更新されています。
このインストールバッジを使用する際は zip に含まれる EmbedDemo.html ファイル内のコードが参考になります。
SWFObject ベースのアップデータになっていて、HTML 内でインストールに必要なパラメータを設定することができるみたいです。
また、Flex はこれに先駆けて Adobe Flex 3 が発表され、AIR アプリケーションの開発もサポートされました。
まだあります。
AIR 1.0 になったことで、Spryも Spry 1.6.1 になり新しいバージョンのフレームワークと Dreamweaver CS3 用の Spry 機能拡張が公開されています。
先日のDreamweaver10年記念イベントの打ち上げでも話でてたんですが、
AIRについては気にかけてる人が結構いるんですね。
ちょっと勉強してみようかと思ってたんですが、今のうちにいろいろ覚えておいた方がよさげな感じがします。
Adobe AIRプログラミングガイド |
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